ほんとにすっかり忘れていた訳ではないのです。
でもやっぱりたくさん撮れてすぐに確認できるデジタルカメラを持ち歩くことがほとんどになっていました。
動画も撮れるっていうのが1番の理由で、2番目の理由としてはピントをはずすことが多くなってきていたからです。
元々視力が良く2.0ありました。
しかしスマホを手にしてから視力が落ちてきていたのは感じてました。
今、老眼と近眼と乱視が混ざり合った状態なのですがメガネは運転の時しかかけていません。
仕事はPC作業がほとんどなのですが見えてます。
でも向こうから歩いてくる人の顔はだいぶ近づいてからじゃないと分かりません。
そんなわたしがファインダーをのぞいてマニュアルで合わせたピントは面白いくらいはずしっぱなしです。
それがちょっとショックだったので離れてしまっていたのだけどフィルムカメラで撮った写真はブレブレのボケボケでもなんだかとっても愛おしいのを思い出しました。
色々ゆっくり忘れちゃうけど思い出すのは突然です。
そーだ。フィルムカメラで撮らなくちゃ。そもそも、始まりはそこだったのだから。
OLYMPUS PEN-F で撮った海の写真です。
3年くらい前なのかな。もっとかな。
ハーフサイズのカメラなのでフィルムひとコマに縦に2枚の写真が撮れます。
確かこれは写真屋さんでハガキサイズにプリントしてもらったものを自宅のスキャナーで読み込んだものをPhotoshopを使って整えてます。
文字を乗せるとボケた写真でも雰囲気良く見えるから不思議です。
サイト用にデザインしたり、このブログに載せたり。
インスタグラムに投稿したり。
手間をかければかけるほど愛おしさが増します。