07 AUG 2025

自分が小学生の頃、夏休みの絵日記というのは欠かせない宿題で6年間毎夏に面倒だなあと少しズルしながらでもどううにかやりきった(たぶん)経験はその後の人生でもちょっと書いてみようかなあなどと思い起こすだけのインパクトはあるらしいのである。

今からさかのぼること26年くらい前。
友人がホームページを作ったと言うのでさっそく買ったばかりの使い方もよくわかんないパソコンのIE5へアドレスを打ち込み開いたページにひどく感動した。
友人のホームページが見れた。
こんなもの素人にも作れるのだ。発信できるのだ。
これはすごいぞ。と、わくわくしながらすぐ本屋に行って1週間でできるホームページってタイトルの本を買って戻ってきた。

そして月曜日から本をきちんと読み作業をしてみると土曜日あたりにはなんとなく出来上がったのである。
初ホームページだ。
とくに何もないホームページだ。
Webクリエイターやデザイナーが見たらぶっとぶようなシロモノだ。
ぶれることさえできない何の意思もないページなのであっだ。
さてどうしようか。
と少し、ほんの少し考えたらあの夏の思い出が呼びかけてきたのである。
『日記書いとけばいいじゃん』と。
なるほどだ。
友人も写真と日記みたいな感じでやってた。
でも自分にはデジタルカメラが無い。
無いのだ。でもスキャナーは持ってる。よし。
ということで画用紙に色鉛筆で下手くそな絵を描いてスキャンしてデータにしてホームページに貼り付け、そして日記を書いて無料ホームページサービスにアップしてみた。感動。
古き夏の思い出再来だ。
ただ昔と違うのは世界のひとにわたしの日記を見せることが出来るのだ。
すごいじゃん。
でもほんとうにすごいのは実際に見てくれたのは4、5人てことなんだけどね。

たぶん日本ではまだブログサービスが一般的になるちょっと前でSNSって言葉もまだ聞かなかった。
もちろんスマホが出てくるのはまだだいぶ後で近所でもやっとちらほらパソコン買ったよみたいな話題が出始めた2000年少し前のことなのだ。

さて。見てくれた人数はともかく発信できる仕組みを知れたことに気を良くした自分は見てくれた人が書き込みを出来る掲示板(BBS)をホームページに取り付けることにした。
CGIってやつだね。これはネットで調べてどうにかした(記憶が曖昧)
これでコメントをくれるひとも自分の言葉を発信できるのだよ。
世界に。(少なくても5人には)

と一般シロウト代表的な狭い見解で2000年ちょい前を振り返ってみてもこの時点からブログ、会員制のSNSみたいなもの、そしてTwitter、スマホが世に出て、INSTAGRAM 、あとは何?が出て誰でも簡単に発信できるようになるまではほんとにあっという間で、テクノロジーの進化を口をあけてぼーっと見ていた自分のホームページはなんだか化石というか骨董品になりつつあった。

コレじゃだめだと少しだけの進化と沢山の切り捨てをしたわがホームページはもうホームページではなくサイトと呼ぶのだと心に決め、ちまちまと年に数回の更新はしたのだが骨董化は止まらない。

だって最初の6日間しか勉強しなかったもんね。月曜日から土曜日だもの。

そんなこんなでぼーっと生きてるとコロナ禍がやってきた。
でも出社しないと仕事ができないのでステイホームとは関係なかったのだが、こんな時だから何かやらなきゃ!という同僚の熱い意見に賛同し、なぜかはわからないけどワードプレスをやってみるかと思ったのである。
いま見てくれてるコレね。

当初は広告のせたりしてがんばる所存だったのだけどどうにもトップページの見かけがもともとやってるサイトの方を気に入っていて、そのうちどちらもやる気が激減してしまった。
途方に暮れた。

そんなこんなでやっと2025年の話し。
相変わらずのらりくらりで、自分でも何がしたいのかよくわからなかったけど、消すことをしなかったサイトとワードプレス。
ある時、骨董化したサイトについてポロリと愚痴ったところすごく大切なでも難しいであろうヒントをくれた人がいた。
正直よくわからない。
たくさん勉強しなくてはならないのか。どうしよう。
ヒントの文字がぐるぐる頭の中でぐちゃぐちゃになって何日も的を得ない作業を繰り返していた、が。
ひらめいた。
びっくりした。これか。ここか。なんだこんなところに。あー。これだこれだ。
と触るべきファイルを見つけた。
見つけたというより気がついた。
ちょっと恥ずかしいけど誰にも言ってないからばかにもされまい。
さてやっと始めることが出来きるのだ。
合体だ。
別のものだったサイトとワードプレスを一緒にしたのだ。まあ、したつもりである。そしてそれはびっくりなことにAIにお願いしたのだ。
もうね、1週間もかからないよ一瞬だよ。
ビックリマンチョコおまけシール風な絵を描いてもらって以来の大作だと褒め称えた。

そして今現在。
書いてもらったのはトップページなのだが小出しにお願いしたり、うまく行かないときは自分でコードをちょっといじったり、写真を変えてみたり。
すごいなあ、すごいなあと感動してるんだけどそれはあのの初めてホームページを作った時のものにちょっとだけ似てる。
よくわからないものでもやってみよう、知ってみようって思う向上心は大事だ。

さて。相変わらず特に何もないSODAFLAVORサイト(合体させたもの)で何ができるのかわからないけど古き夏の思い出の絵日記から写真日記を経てこうなったら日記ではなくコラムとか呼んでみるかなどと思いつき感想をAIに聞いてみたりしてる2025年の夏である。
進化、進化。